恋は永遠

Youtube銀杏BOYZの新曲 ”恋は永遠” のMV動画があったので、銀杏BOYZなつかしいなと思いながらクリックしてみた

スーッと一瞬で中学生頃の気持ちに戻るのを感じた

あの声、あの曲の感じ、全てが当時のままのような新曲が耳から脳へダイレクトに届く

当然童貞だった中1の頃には童貞ソーヤングを聴き、あの女の子を重ねながらBABYBABYを聴き、中学卒業時には青春時代を聴いて育った

当然BABYBABYのFLASHは100万回見た

今思うとそれなりに好きだったらしい

いや、時代が違うから最近の若い子は知らないだけで、GOINGSTEADY、銀杏BOYZが嫌いな中学生は居ないと思う

クラスにいる1人は佳代の歌詞を好きな女の名前に変えカラオケで歌う

俺らの思春期の黒歴史に1ページ足した戦犯のような存在を、いつしか忘れ、そして大人になった

 

”恋は永遠”

この曲を聴き終わったあとはつくづくそう思う

そう思わせてくれるような曲で間違いがなかった

曲を聴いていると”あの頃”や”あの頃”や”あの頃”が勝手に思い出される

女の恋は上書き保存、男の恋は名前を付けて保存と言うコピペがあるが

俺はまさにその通りで心の奥底に間違いなく保存されているし

もちろん全ては残念な結果に終わってしまったわけだが

未練というのはないにしても、恋していたあの頃の気持ちは時計が止まったまま小さく小さく永遠に残るのかもしれない

それが俗にいう”良い思い出”なのだと思う

 

そしてMVに殺された

川崎のストリップ劇場で40代ぐらいの女性がストリップをする映像をメインにひたすら映している動画なのだけど

Youtubeのコメント欄には「BBA」「曲はいいのに…」「峯田が見たかった」等批判が大量に書かれていた

が、俺は決して若くもないのにとても美しい女性が、洗練された美しい踊りで、ストリップ劇場というアングラでひたすらに輝いているその映像を見てとても切ない気持ちになった

なんでこんなに切なくなるのかうまく言葉に出来ないんだけど

中学生ぐらいの女の子が学校で好きな人を思いハッピーエンドになるありがちなPVの対極に位置すると思う

ひたすらにリアルだ

音で中学生の頃を思い出させるくせに映像で現実を見せてくる

40代ぐらいの女性を見て、俺の好きだった人もきっとあれから年を取っているのだろうと感じ

観客のリーマンを見て俺も年をとった事を思い出し

小汚い劇場がまるで心だと言うならば、ムカつく程輝くストリップショーが思い出なのだと感じた

恋は永遠だよな!円満解決!で終わりでは済まない考えさせられる絶妙なバランス

俺は素晴らしいPVだと思う

 

ちなみに踊っている女性は昔AV女優として活躍していた矢沢ようこという人らしい

もし峯田が昔この人にブラウン管越しの恋をしていたとしたら

”恋は永遠”

一本どっしり芯の通ったものではないだろうか

 

ここまで昔だ昔だ言っておいてアレだが

俺はSNSで昔の恋愛話を書く人が好きじゃない

大概悪い風にしか書かないし、良い話だとしても終わった恋の話はどうしようもない

恋は永遠だとしても、進まなければならない

思い出では生きていけないから、それは心にしまいこんで強く生きる

そうすればいつか愛を手に入れる…はずだと思う

今回この曲を聴いてポロっと出てきてしまった

この曲は恋は永遠、愛はひとつという歌詞で始まる

 

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